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萌葱は東大理3トップ合格の夢を見るか?

東大理3再受験のブログです。数学や理科の出題もしています。

東大理3の面接の件(重要)

2018年度入試から東大理3の受験において

面接試験が「復活」します。

1999年から2007年まで行われていたようで、

20分間の個人面接でした。

 

面接の内容について調べてみたところ、

内容としては事前に決められたテーマ

(医学についてや医療的な倫理に関することを2から3つほど)

 に沿った質問や各受験生個別の質問だったそうです。

点数化は行っていなかったそうです。

 

ちなみに当時は理3にも後期試験が存在して、

後期試験も面接を行っていました。

筆記試験上位20人を対象として面接を行い、

最終合格者10人を決定していたようです。

(いかにも点数化しそうな感じだが

後期でも実際は点数化していなかったらしいです)

 

では、今回復活する面接についてですが、

東大によりますと、(以下参照のこと)

⇒ 東京大学前期日程試験(理科三類)面接試験実施方法について | 東京大学

10分間の個人面接で、「人間としての成熟度」、

「医学部への適性」、「コミュニケーション能力」などを

あらかじめ出願したときに提出する

志願票、調査書、自分で記入した文章に基づいて

自由面接で測るそうです。

以前と同様に点数化は行わないようです。

 

東大の話では、理3は医学部医学科につながることから、

学力のみならず、多面的・総合的に判断したいとのこと。

一方では、どうやら理3入学後に医学部医学科に進む意志があるかどうか

とか、臨床医または研究医になる意志があるかどうかを

面接によって確認したいそうです。

(理3から医学部医学科以外に進む方もごくわずかですが存在します

また、医学部卒業後に医者にならない方もそれなりに存在します)

 

面接と聞くと、我々再受験生は年齢による差別や

経歴がそれなりになければ不利になることがあると思うかもしれません。

実際、医学部の中には多浪生をあからさまに受け入れないところや、

再受験生を差別したり、圧迫面接などをするところは一定数存在します。

しかし、多浪や再受験生に対して寛容なところもあります。

東大は年齢による差別はしないとホームページで公表していますので、

あからさまな差別はないかと思われます。

 

余談ですが、某旧帝大K大学の医学部は多浪に非常に厳しく、3浪以上の合格者

が存在しません。面接点が0点になるということもあるらしいです。

また、関東のG大学も以前高齢受験者を面接で落として

裁判沙汰に発展したこともありました。

最近では、東北のA大学では高認の受験者の面接の点数が0点になってしまう

ことも聞きました。あとは圧迫面接を行う大学も結構あります。

圧迫面接自体は悪くはないのですが、露骨に受験者の人格を否定

したりするところなど、医者の適性を見るとかどうのこうのではない

次元の面接もあります。)

 

再受験生や多浪生が受験しても確実である大学について、

以下の条件が当てはまります。

・面接試験を点数化しない大学

・再受験生がそれなりに在籍する大学

・再受験生に寛容な評判の大学

これらがどの大学であるかは各自で調べてみてください。

現在はインターネットでそのような噂は簡単に広まります。

出来れば上記のような大学を受験することをお勧めします。

 

東大の件に戻りますが、

東大としては、再受験生であっても受験生とコミュニケーションが取れ、

医師になるという自覚と根拠を持っていれば問題ないと

考えていると思います。

10分の面接では対話によるコミュニケーション力の確認と

医師になってこういうことがしたいかという意志を確認するに

すぎません。もちろん、面接対策は必要ですが、

過度に恐れる必要はありません。

面接官の話をよく聞き、自分の意思を根拠を持って論理的に正確に伝えられれ

問題ないと思われます。(逆にそれができない方も一定数存在します)

東大を来年受験される方や他の医学部の面接を受けられる方の

参考に少しでもなれば幸いです。