萌葱は東大理3トップ合格の夢を見るか?

東大理3再受験のブログです。数学や理科の出題もしています。

夢は大きく??

いきなりですが、英語の問題。

次の英文を和訳せよ。

I want to be a pirate king.

正答1…私は海賊王になりたい。

正答2…私は著作権侵害王になりたい。

おそらく現代では後者が限りなく正解に近いでしょう。

それにしても「著作権侵害王」って…

もしかして「王」どころか「神」呼ばわりされるかも。

という冗談はおいて、

pirate は「海賊」というイメージがありますが、

現代では「著作権を侵害する」という意味で主に用いられます。

よく、違法コピーされたDVDビデオを「海賊版」というのは

この pitate の二つの意味を掛け合わせたユニークな表現です。

ちなみに、「著作権」は英語で copyright です。

そして、 copyright という単語ですが、

right は権利という意味です。

そして、copy ですが、日本語で「コピー」と言うと

「資料をコピーする」といったように「複写」という意味

で用いられることが多いですが、 copy には「(印刷用の)原稿」や

「広告文」といった意味もあります。

(「キャッチコピー」とかはこちらの意味です)

じゃあ、copy する right は「複写する権利」とも

「自分の書いた原稿を所有する権利」 とも取れます。

一見この2つの解釈は異なるように見えますが、本質的には一緒です。

なぜなら、 copy 自体の語源が「書かれたものを複写して大量に増やす」

だからです。複写ということを歴史的に見れば「活版印刷」の発明された

時代にさかのぼり、文章はたくさんの人に読まれることを前提に書かれる

ようになりました。その際に「自分の書いた原稿」を他人によって勝手に「複写」

されることから守るための権利が作られました。

「複写」は「書いた本人」だけに許される権利だということです。

よって、「自分の書いた原稿を所有する」=「複写することができる」

という関係です。なので、両者は印刷技術のもとでは等しいものになります。

copyright と言う単語はインターネットをしていればいやと言うほど現れますが、

このような深い意味があるということを理解しておいてください。

単語には必ず核となる意味が存在するということを。

暗記の時にも想像力を総動員してください。

そのような勉強法ならば、ただ機械的な暗記に頼らずとも単語力は身に付きます!

そして、興味を持って勉強に接することが出来るはずです。